天神南矯正診療歯科 歯の一生相談窓口

cariology, 歯周病と糖尿病

こんにちは 天神南矯正診療歯科です。

今回はまず、以下の項目を
チェックしてみてください☺
いくつ当てはまりますか?

□甘いもの、スナック菓子、
清涼飲料水をほぼ毎日摂る
□食事だけでは満腹感を満たせず
間食をしないともたない
□夜中に目が覚めて、何かを食べたら
よく眠れた
□夕方や食後に強い眠気を感じて
仕事中、勉強中などに居眠りしてしまう
□肉などを少し多く食べると
お腹の調子が悪くなる。
あっさりした食事を好む
□体重が増えてきた。
または痩せにくくなった。
□イライラや不安があるとき
無性に甘いものが食べたくなる。
□頭痛、動機、しびれなどが
甘いものを食べて治ったことがある。
□血縁者に糖尿病または糖尿予備軍の人がいる
□ピロリ菌が陽性、または除菌歴がある

当てはまるものが多いほど、
「糖質依存・糖代謝異常」
可能性があります。

糖尿病になると免疫力が低下し
プラークの菌に対しても
抵抗力が低くなるため歯周病になりやすい
言われています。
他にも歯周病細菌の毒素がインスリンの
働きの邪魔をして効きにくくなるなど
歯周病と糖尿病、このふたつは
互いに悪影響を与える関係になっています。

血糖値を安定させるためにはまず、
精製度の高い糖質の摂取量を
抑えることが大切です。
白米や小麦粉など“白い”糖質ほど
精製度が高く、食後に急激な血糖値の上昇を
起こしやすい食材です。
ジャンクフードも同様に
急激な血糖値の上昇を招きます。

糖質は1食あたり
糖質量40g程度を目安にすると
急上昇を効果的に抑えることができます。
食物繊維やたんぱく質のものから食べ、
パンやお米などの糖質を最後に食べる
「懐石食べ」も効果的です。
よく噛んでゆっくり食べることも
良いことです。

コンビニやスーパー、テレビなどでも
「糖質オフ」の文字を目にすることが
増えてきましたよね!
食べ物そのものもですが、
食べ方もぜひ工夫してみられてください☺

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