天神南矯正診療歯科 歯の一生相談窓口

Antenatal dental checkup妊婦歯科検診

妊娠時のデンタルケアは
お腹の中の赤ちゃんにもつながります。

妊娠すると女性ホルモンが増加し、だ液の分泌量が減り、
虫歯や歯周病など様々なトラブルのリスクが高まります。
また、妊娠中に口の中に炎症があると、子宮収縮を起こし早産になることもあります。

妊娠期に口内を清潔にしておくことは、
お母さんにとってもお腹の中の赤ちゃんにとっても大切です。

妊婦歯科検診のイメージ

妊婦さんの9割に
歯肉炎・虫歯のリスク

妊娠すると女性の体は大きく変化します。

1.洗浄効果のあるだ液の分泌量が減少
口内環境の悪化・免疫の低下
2.歯周病菌のエサとなる女性ホルモンが増加
歯周病菌の活発化
3.つわりなどで歯磨きが不十分・味覚の変化
口内衛生の悪化

その結果、9割もの妊婦さんが歯肉炎や虫歯に。

歯肉炎は放置しておくと歯周病へと進行し、
低体重児や早産のリスクを高める場合もあります。

お母さんのお口の健康はお腹の赤ちゃんにつながっています。

自覚症状がなくても、信頼のおける歯科医院で
定期検診を受けてください。

当院では、妊娠中のデンタルケアや赤ちゃんのためにできることなど、
お母さんの不安や疑問に丁寧にお答えいたします。

妊婦歯科検診のイメージ 妊婦歯科検診のイメージ

スタッフは全員女性、
妊婦さんに優しい医院です。

全員女性ならではの細やかな対応を行っています。
検診を受ける時期は、妊娠14週から28週の間。
つわりの時期を過ぎましたら、早めの受診をおすすめしています。

1.助産師が赤ちゃんを
お預かりします。

助産師の資格を持つスタッフが在籍。
診察中、赤ちゃんをお預かりします。(要予約)

2.歯科医師は2児の母、
妊娠や育児の相談もお気軽に。

院長の住歯科医師も母親です。
出産や授乳、子育てなど、
気になることは何でもお聞きください。

3.体の状態に合わせた
ケアをご提案。

つわりや味覚の変化などで歯磨きなどができない方にも
適切なケアをお伝えします。

妊婦歯科検診のイメージ 妊婦歯科検診のイメージ 妊婦歯科検診のイメージ
妊婦歯科検診のイメージ

産後のケアについて

赤ちゃんfor baby

生後6カ月からの受診をおすすめしています。
特に0〜3歳の間に虫歯を作らない口内環境を育てることが重要です。
保育者からの虫歯菌の感染を防ぎ、正しいホームケアを定着させましょう。

お母さんfor mother

赤ちゃんのお世話でご自身のデンタルケアがおろそかになりがちです。
産後1カ月を過ぎたら受診をおすすめします。
託児サービスもありますので、お気軽にお越しください。

妊婦歯科検診についてのよくある質問

Q.妊娠中や授乳中に歯科受診しても大丈夫でしょうか?

妊娠中は口内環境が変化しやすいので、今の状態を知るためにもぜひ検診を。4〜7カ月頃の安定期がおすすめです。お母さんの体とお腹の赤ちゃんに配慮した、安全な処置を行います。また、必要な処置によっては出産後の治療をご提案する場合もあります。生まれてくる赤ちゃんのための様々なケア方法(おすすめアイテムなど)についてもアドバイスいたします。

Q.こどもは何歳から受診すればいいですか?

乳歯が生え始めた生後6カ月頃から受診可能です。保護者の方がメンテナンスしている間は、助産師の資格を持つスタッフがお預かりしますので(要予約)、お気軽にご来院ください。

Q.つわりで歯磨きができません。どうしたらよいでしょうか?

フッ素洗口剤やキシリトールガムなど便利なアイテムもあります。手軽に虫歯や歯周病を防げる方法をアドバイスいたします。

Q.はじめての子育てで授乳方法や離乳食の食べさせ方が少し不安です。

当院には助産師が在中し、おすすめグッズや離乳食のタイミングなどアドバイスしています。味覚や運動機能の発達について、正しい姿勢づくり、口呼吸の防止など、健やかな成長のヒントになればと願っています。

妊婦歯科検診についてのお知らせ

日曜・祝日 休診 土曜日は不定休

©Tenjin Minami Dental Clinic