こんにちは 天神南矯正診療歯科です。

本日は入れ歯の大切さについて
お話したいと思います。
今の入れ歯でしっかり噛めていますか？
「噛める」ということは
身体や健康にとって良いことがあります。

◆食べ物を細かく飲み込みやすく
することで胃腸の消化をサポートする
◆よく噛むことでだ液の量が増える
むし歯や歯周病を予防するだけでなく
糖尿病などの生活習慣病を抑制する
◆味わって食べることで消化液や
ホルモン分泌が促進して
胃腸を健康に保つ
◆脳が刺激されより多くの血液を
送り込むことができるため
これらにより認知症予防につながる

合わない入れ歯を入れ続けると・・・

◆歯茎に負担がかかる
◆物が噛めなくなり消化吸収能力が
低下する恐れがある
◆頭痛や肩こり、胃などに痛みとなって
現れることがある
◆顔の筋肉が衰え、しわができる
原因の1つになる

また、厚生労働省研究班調査によると
65歳以上でご自身の歯がほとんどなく、
入れ歯などで食べ物をあまり噛めないと
答えた人は
なんでも噛める人に比べて
介護が必要な認知症になる可能性が
1.5倍高くなることが明らかになりました。

噛めない事、痛いことを
そのままにしておかず是非一度ご相談ください。
そして今あるご自身の歯を守っていくために
健診にお越しください☺

歯医者は歯が痛くなってから、
歯で困ってから行くところ、ではなく
そうならないために予防に行くところに
していきましょう！