こんにちは 天神南矯正診療歯科です。
先日患者さまよりこんな質問が…
「歯医者さんって、お菓子食べるんですか?」と。
お菓子=むし歯になりやすい
と思われる方も多いと思います。
が、私たちはよく
昼休憩時におやつを食べています☺
「甘いものはむし歯になるから
食べてはいけない!」
というわけではなく、
食べ方やおやつに何を食べるか、
そして食べたあと、が重要です✨
まず、むし歯になる4つの条件として・・・
・歯の質 むし歯に対する歯の強さ
・時間 むし歯環境におかれた時間
・糖分 むし歯菌のエサ。糖分の摂取量
・菌 むし歯菌の数
が関係しています。
ここでおやつと結びつくのは
・時間 と ・糖分 ですね。
お口の中に長く留まることで
むし歯はできやすくなります。
キャラメル、キャンディ、ラムネ、グミ
チョコレート、クッキー、和菓子🍭🍫🍪
などは歯にくっつきやすく
キャンディなどは長い時間口の中に
入っているため要注意です☝
アイスクリームやフルーツ、
ゼリーやプリン、ヨーグルト🍓🍮
などは歯にくっつきにくいため
糖分は多く含まれていますが、
おやつとして良いかと思います。
飲み物も、炭酸飲料、乳酸菌飲料より
牛乳やお水、お茶が好ましいです。
また、お菓子を食べる代わりに、
キシリトールを使った
タブレットを舐めるのも良いですね☺
(※キシリトールについて)
《 まとめ 》
・おやつは歯にくっつきにくいものを選ぶ
・食べたあとはしっかり歯を磨く
“だらだら食べ”しないように心がけましょう☺