天神南矯正診療歯科 歯の一生相談窓口

cariology, 酸性の飲み物・食べ物は摂り方に注意

こんにちは 天神南矯正歯科です。
まだまだ暑い日が続いていますがみなさまいかがお過ごしでしょうか。
台風も近づいてきているので十分注意されてくださいね。
コロナウイルスもまだまだ予断を許さない状況なので、
休日は自宅で楽しめることをして過ごしたいですね。
室内に居ても熱中症になることもあるのでこまめに水分補給をしていきましょう!

ところで…暑い日にキンキンに冷えたビールや炭酸を一気にグビッと飲むのは最高ですよね!
ただ、ビールや炭酸飲料、その他ジュースなど酸性の飲み物(食べ物)は
歯を溶かしてしまうんです!!!
酸によって直接歯が溶かされる、細菌がかかわらない病気で「酸蝕」といいます。

だからといって全く摂ってはいけないというわけではなく、摂りすぎに注意が必要です。
・炭酸飲料 ・ジュース ・スポーツドリンク ・ワイン
・ドレッシング ・お酢 ・柑橘系のくだもの などが酸性の強い食品です。

これらの食品を飲んだり食べたりして、すぐに歯が溶けてしまうわけではなく、
お口の中が中性から酸性になっている時間が長いと歯がやわらかくなってしまいます。
そのため、酸性の食品が口の中にずっと入った状態は避けるべきです。
(※そのほか酸性ガスを吸引するような仕事、逆流性食道炎や摂食障害などが酸蝕の原因にもなります)
酸蝕にならないために日頃の飲食の仕方をすこし工夫してみましょう。

酸蝕を予防する飲食の仕方

①酸性の強い飲食物を摂取する量や回数を控える
②ちびちび飲み、だらだら食べを避ける
③レモンまるかじりなどを頻繁にすることは避ける
④酸性の強い飲食物を摂ったあとは水でうがい、または水を飲む

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