こんにちは 天神南矯正診療歯科です。
朝晩、大分涼しくなりましたね。
昨日の夜から今日の午前まで雨が降っていましたが
今週末の連休は天気がよくなりそうで嬉しいです。
さて、
歯ブラシ、歯間ブラシとご紹介してきましたが
今日はデンタルフロスです!
『FLOSS OR DIE』
これはアメリカの歯周病予防キャンペーンのキャッチコピーです。
「あなたはフロスをしますか、それとも死を選びますか」という
なんともドキッとする問いかけです。
デンタルフロスがどれ程重要なものか、このキャッチコピーから伝わってきます。
実際に、歯周病と全身疾患は深い関りがあることが分かっています。
海外のフロス使用率が70%に対し、日本は20%とかなり低いです。
◇フロスを使用するメリット◇
・歯ブラシ、歯間ブラシでも取り切れない歯の隣接面のプラークを除去
・むし歯の早期発見
・口臭予防
・被せ物、詰め物のチェック など
フロスが引っかかったり出し入れの時に糸がバラバラになる…
などあればむし歯になっている可能性もあります。
毎日フロスを通すことで、痛みのない初期のむし歯を発見し、治療することができます。
口臭の原因のひとつであるプラークをしっかり除去することで口臭を予防できます。
また、被せ物や詰め物は経年劣化で外れてしまったり、一度治療し被せ物をした下に
むし歯が再発することもあるので、こういった異常にも早めに気づくことが出来ます。
フロスと一口に言っても様々な種類があります。
持ち手がついているホルダータイプや、必要な長さを切り取って使用する糸巻きタイプなど…
使い捨てタイプのものもあれば、洗って何度か使用できるものもあります。
最初は奥歯など通すのがむずかしいかと思います。
続けて習慣にすることが大切ですので、
まずは通しやすいところや、虫歯のリスクが高いところから始めてみましょう。
他にもワンタフトブラシや電動歯ブラシ、舌ブラシなど
歯のお手入れの道具はたくさんあります。
加えて歯磨剤も種類が豊富ですから選ぶのが大変ですよね。
ご自身にあったオーラルケアの道具を選び、
歯科医院を上手に使っていただければと思います。
◇初診(スケーリング)
◇矯正カウンセリング
◇ホワイトニングカウンセリング はネットからもご予約承っております。