天神南矯正診療歯科 歯の一生相談窓口

orthodontic, pediatric, 手の骨から成長期が分かる?

こんにちは 天神南矯正診療歯科です。

本日は「骨」の話です。
成長を利用した小児矯正では
骨の成長のピークを
知ることが大切になります。

そこで当院で取り入れているのが
手のレントゲンです✋
手の骨から成長期の段階を
みることができます。

まず、親指のあたりに
小さな種のような骨が現れます。
種子骨といい、
この骨が現れると
「成長期に入ったよ」
というサインです。

その後手首の小指側に
豆のような骨が現れます。
これを豆状骨といいます。
この骨が現れると
「今まさに成長期!」というサインです。

そして最後に有鉤骨という
アルファベットの「J」のような
フック像が現れます。
「成長期のピーク!」を表わしています。

その後骨と骨の隙間が
なくなっていき、
成長期は徐々に終わりを迎えます。

女の子は平均10歳頃から
男の子は平均12歳頃から
成長期に入るといわれています。

手のレントゲンを撮って
種子骨や豆状骨、有鉤骨の
状態をみることで
成長の段階を知り、
一番良いタイミングで力をかけて
矯正をしていくことができます。

お子さまの歯並びについてや、
身長ってまだ伸びる?など
お気軽にご相談ください☺

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