天神南矯正診療歯科 歯の一生相談窓口

cariology, 知覚過敏について

こんにちは 天神南矯正診療歯科です。

福岡は先週から雨が続いておりますが
みなさまいかがお過ごしでしょうか。
今朝は弱まっている雨も
今日の夜からまた強まるみたいなので
くれぐれもお気をつけください。

さて、夏は冷たい飲み物や食べ物が
美味しい季節ですが、
冷たいものを口にしたときに
歯がキーーンとしみることはありませんか?
「むし歯かも」と来院された方でも
実際は知覚過敏の症状だった、
なんてことも少なくありません。
(逆もありますが…)

知覚過敏とは冷たいものがしみる、
歯ブラシの毛先が当たるとしみる
甘いものがしみる、風でしみるといった
症状のことをいいます。

歯が割れたり、
強く噛みしめていることで
歯が擦り減ってしまったり、
加齢とともに少しずつ
下がってしまった歯肉など様々な理由で、
エナメル質に覆われていた
象牙質が露出することで
刺激が神経に届きやすくなり
知覚過敏の症状も起きやすくなります。

食いしばりが強い方や
ブラッシング圧(歯磨きの力)が
強い方は知覚過敏が起きやすい
傾向にあります。

では一体どうしたら良いのかといいますと
食いしばりが強い方には
マウスピース作製をお勧めいたします。
ブラッシング圧が強い方は
歯ブラシの当て方や力が入りすぎない
持ち方をお伝えいたします!

歯と歯茎の境目がえぐれたような
形になる“くさび状欠損”
呼ばれる状態の歯は
コンポジットレジンという
保険適応の樹脂製の材料で
カバーをすることで
しみの症状を和らげることも
可能です。

このように、知覚過敏の症状は
改善させることができます!
お悩みの方は
ぜひご相談ください☺
美味しいものを沢山食べて
暑い夏を乗り切りましょう!!

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