いかがでしたでしょうか？
ご自身やご家族・お子さまに
1つでも当てはまる場合は
口呼吸になっている可能性があります！

では、なぜ口呼吸がいけないのかを
お話しますと…

わたしたちの鼻には複数のバリア機能があり
空気中の細菌やウィルスを
体内に入れないよう働いています。
口呼吸の場合、これらが体内に
入りやすくなり風邪を引きやすくなります。
また、口呼吸の場合、
お口の中がとても乾燥した状態になります。
お口の乾燥により菌が繁殖しやすくなり、
むし歯・歯周病のリスクが高くなったり、
口臭の原因になります！
また、乾燥すると紅茶やコーヒーなど
色の濃いものが
歯に着色しやすくなってしまいます。

さらに、舌の位置にも注目です！！
通常、舌は口を閉じているとき
上の前歯の裏側のスポットと呼ばれる場所に
くっついているのが正常です☺
しかし、口呼吸の場合
お口まわりや舌の筋肉が緩んだ状態になるため
舌の位置が下がってしまいます。
それによりいびきが起こったり、
口腔内に加わる圧が変わり、
歯並びが乱れる原因にもなります💦

鼻呼吸を意識してみましょう！！
鼻呼吸を促すための方法を
次回紹介していきますので
ご覧ください☺