こんにちは
天神南矯正診療歯科です。
今日は口腔内写真📷はなぜ
必要になってくるかについて
お話ししようと思います😊
当院では口腔内写真といって
お口の中の写真を撮らせて
いただいています。
どうしてわざわざお口の中の
写真を撮るの?
口を大きくあけ、
大きな鏡🪞を入れられて、
煩わいなって思った方も
いらっしゃるのではないかと
思われます。
口腔内写真はレントゲンでは
映らない歯並び、
歯石が付いている箇所
虫歯のある箇所
歯茎の状態
(歯茎の腫れの程度、色、形等)
かみ合わせ等がわかるんです。
また必要な理由をいくつか
ご紹介します。
①患者様のお口の状況を
患者様ご自身で診て頂けることです。
もちろんご自身が鏡でも
見ることが出来ますが
鏡だとお口の中は暗く
自分で見ようと思っても
なかなか見えないものです。
そこで写真を撮ることで
患者様ご自身の口の中を
お見せしながら虫歯や
歯周病などの説明が
できるので口で説明
されるより実際に
写真で見てもらう事で
理解しやすいかと思います。
もし治療が必要
になったとしても
「痛みのあるこの黒くなった
部分の治療をします。」
など説明がしやすくなります。
「私の歯こんな風なんだ!」
「初めて見ました!」
と驚かれる方も多いんですよ。
②治療前・治療後の比較
初めてご来院頂いた時の
お写真と比較する事で
虫歯がどう治ったか、
また歯肉炎や歯周病に
おいては、歯肉の変化
(腫れが引いたり、歯肉が
ピンク色に引き締まってきたり等)
をご確認頂く事ができます。
矯正でご来院頂いている
患者さまには
「ここの歯がここまで動いた」
「今後この歯を動かしていく」
などの矯正の進み具合や
これからの治療計画も
写真があることにより
説明をスムーズにする
ことが出来ます。
写真にすることで少しでも
患者様に口腔内に興味を
持って頂けたらと思います。
③歯の成長の記録を保存して
セルフケアができる
当医院では歯が生えてくる
生後6カ月くらいのお子様から
小学生、中学生、高校生と
成長過程のお子様にも
通っていただいております。
特に小学生になると
乳歯が抜けて、
大人の歯である6歳臼歯が
生えてきて歯の状態は
どんどん変わってきます。
そこでお写真を撮らせて頂き、
記録を重ねていく事で歯を
大切にすることの
大切さを学び、
将来のセルフケアーへと
つなげられ、本来のお口の
健康予防ができます。
④当医院ではセラミックや
ジルコニアなど自費審美治療を
行うときにの技工士さんとの
やりとりで活用します。
画像を技工士さんにも
見てもらうことにより、
患者さまが望んでいる
歯の形や色だけではなく
歯ぐきの形等を技工士さんに
伝えることができ、
より自然な精度の高い
セラミックの被せ物を
作製することができます。
このように口腔内写真で
得られる情報は沢山あり、
文字で残せないため
とても大事なものとなります🎞
撮影時くちびるを
専用の器具で引っ張り、
大きくお口を開けて
いただく事がありますが、
なるべく患者様に
ご負担のないよう
スタッフ一同頑張って
参りますので、
ご協力のほど宜しく
お願い致します🙇♀️