こんにちは 天神南矯正診療歯科です。

いつ起こるか分からない自然災害。
被災後の避難所では誤嚥性肺炎による
死亡が増えることが明らかになっています。

理由として
・避難所では水が不足して飲水が
十分に確保できなくなるため
食事のパンやおにぎりが喉に詰まりやすくなる
・体育館などの床に水平に寝らなければ
ならないことから、飲み込みが悪い方では
誤嚥しやすくなる
・被災のストレスに加え、プライバシーを
絶たれるストレスも高く、免疫力に
悪影響を及ぼしていく

自然災害に備え、普段から
非常袋をご自宅に準備して
いらっしゃる方も多いと思います。
口腔内も同じで、
【普段からの備え】がポイントになります。

日頃から定期的にケアを行っていれば
数日間ケアができなかったとしても
状態はそう悪くはなりません。
口腔内には常に2000億個の細菌が
いるといわれていますが
健康体であれば細菌叢がバランスを保ち
感染を起こすようなことはありません。

しかし、災害が起きて過労やストレスにより
免疫力が落ちるとバランスが崩れます。
歯周病やむし歯があったりすれば
急激に悪化することも考えられます。

普段生活されている中でどのくらい
自分の身体をメンテナンスできているか
災害などの非常時にどのくらい
備えられているかが
災害時にはより顕著に現れてきてしまいます。

定期的なメンテナンスを
お勧めしている理由は
こういったところにもあります。

しばらく歯医者に行ってない、
どこも痛くないのに行くのも…と
思われるかもしれませんが、
ご自身のお口の中の状態を知るために
ぜひ一度ご来院ください☺

ネットからは
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