こんにちは 天神南矯正診療歯科です。
タイトルにある認知症と転倒。
このどちらにも歯は関係しています。
日本歯科医師連盟により
次のようなことが分かりました。
◇歯がほとんどなく、義歯を利用
していない人は
歯が20本以上残っている人に比べ
認知症発症リスクが 1.9倍
◇歯がほとんどないが、
義歯を使用している人の
認知症発症リスクは 4割抑制
◇歯が19歯以下で義歯未使用の場合
20歯以上ある方に比べ
転倒リスクが 2.5倍
以上のことから、
歯を守ること、そして歯を失ってしまった
場合にはそのままにしておかず
義歯などを作製するのが良いと思われます。
噛めない
↓
柔らかいものばかり食べる
↓
噛む機能の低下
↓
お口の機能の低下
↓
食欲の低下・低栄養
↓
心身の機能の低下
と、負の連鎖になってしまいます。
噛めないことを諦めずご相談ください☺