天神南矯正診療歯科 歯の一生相談窓口

orthodontic, 矯正中の「痛み」と「食事」

こんにちは 受付の福嶋です。
本日は、矯正治療中の
「痛み」と「食事」について
私の体験を交えながらお伝えできればと思います。

矯正を初めてどのくらいか、元の歯並び、
抜歯を何本したかは下記になります。
期間 :矯正装置を付けて約1年半(唇側)
歯並び:上顎前突出(出っ歯)
下顎は叢生(ガタガタ)
抜歯 :親知らず抜歯(4本)
便宜抜歯(上左右1本ずつ、下顎は抜歯なし)

① 痛みについて
これはあくまで個人の感想ですが、
調整した翌日が、一番痛みを感じました。
そこから約1週間ほどで落ち着いてくる
というのがほとんどでした。
患者さまのなかには
「全く痛くなかったので逆に心配で…」
とおっしゃる方も。
お話を伺っていても、
“痛みがずっと続く”わけではなく
徐々に落ち着き、
次第に慣れてくる方が多いです。
また、装置が頬側についていると
口内炎もできやすくなります。
装置と擦れて痛いときは
ワックスと呼ばれるもので
装置をカバーし、口内炎と装置が
直接当たらないようにしています☺

② 食事について
私は調整後1週間ほどは
痛みがあったため、かたいものは
控えめにしていましたが
矯正前と矯正中と
食べるものにほとんど変わりはありません。
ただし、注意が必要なものが
いくつかあります!
・ガム
・キャラメル は装置にくっつき
壊れる原因にもなるため
食べないようにしています。
矯正装置は、最終的には外せるような
材料で歯に接着させているため
・かりんとう
・おせんべい などの
極端にかたいものをピンポイントで噛むと
外れる恐れがあります。
ほうれん草やえのき等は
よくワイヤーに絡まりますが、
私はあまり気にせず食べています。
食べにくい場合は
細かく切ったりすると良いかと思います☺
また、私はパワーチェーンという
ゴムを使用しているのですが、
ゴムは着色するため
カレーなど色の濃い食べ物は
調整の前日に食べるようにしています☺

矯正治療をスタートしてからは
上の歯を左右1本ずつ抜歯した隙間が
どんどん閉じていくのが
目に見えて分かったので
毎月の調整が楽しみでした!
出っ歯だった上の歯も
少しずつ角度が変わっていき、
口も閉じやすくなりました☺
歯並びが変わってくると
モチベーションも上がります♪

次回は「歯磨き」について
お伝えしたいと思いますので
ご一読いただければ幸いです。

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