こんにちは
天神南矯正診療歯科です。
先日、定期メインテナンスに
来られている患者さまに
インタビューをさせて
いただきました☺

①Aさん：80才女性
16年間、2～3ヶ月に1度の
メインテナンスを継続中。
被せ物や詰め物の
治療はしていますが
ご自身の歯が「28本」
しっかり残っています。
素晴らしいことです。

加齢とともに歯茎や
骨、歯の結晶の変化は
確かにあります。
が、それでも
守っていくことは可能です。

Aさんのように
守っていくためには
どうしたらいいと
思いますか？

まず、
“歯に関心があるか”
というのが大きかったです。
そしてお話を伺う中で
3つのポイントが
出てきました。

1）歯の磨き方
・・・自分の癖を知る、
というのは歯を磨くうえで
とても大切なことです。
磨き残しやすい部位や
歯ブラシの圧は強すぎないか
チェックしましょう。

2）定期健診
・・・かかりつけ歯科へ
3ヶ月に1度は
メインテナンスに行きましょう。
行く理由として
◆むし歯のチェック
◆作ったとしても
大きくなる前に治療できる
◆歯石の除去
◆歯周ポケットの検査
など、セルフケアでは
行き届かない部分を
プロフェッショナルケア
で治療していきます。
他にも
歯ぎしりをしていないか？
お口は乾燥していないか？
噛み合わせはどうか？
気になることなど
健診時にご相談ください！

3）自分のリスクを知る
・・・基礎疾患の有無や
体調管理、薬の服用、
ストレス、運動量、
栄養状態、食生活などは
お一人お一人違います。
お口の健康は
身体の健康に繋がっています。
自分の弱みを知ることで
対処、予防、改善
することができます。

Aさんは上記のことに
大変気を配られていました。
みなさまもぜひ
参考にされてみてください。
次回はAさんの
インタビューを
詳しくご紹介します✨